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 目を逸らさずに (3:13)

歌:初音ミク
音量にご注意!



降り注ぐ光 風に揺れる木漏れ日
幼いころ隠した 宝箱のように
誰にも言えなくて 心の奥に秘めた
何か広くて淡い 柔らかさのように

憧れから目を逸らして 何になるというの
ささやかな夢を諦めて 何ができるというの
肩の力抜いて やれることからやれば
いつか積もる迷いが 消えるかもしれない

静かに降る雨 滴り落ちる雫
幼いころ過ごした 故郷のように
誰にも教えずに 心の隅に隠した
何か甘く切ない 懐かしさのように

優しい願いを投げ出して 何になるというの
熱い祈りを突き放して 何ができるというの
明るさを頼りに 垣根を踏み越えたら
いつか灰色の雲が 晴れるかもしれない

誰にも気づかれず 心の端に刻んだ
何か透き通って深い しなやかさのように

色褪せない思いを捨てて 何になるというの
喉の渇きを顧みずに 何ができるというの
憧れから目を逸らさないで 空へ舞い上がろう
大きく夢をふくらませて 声高く歌おう
空へ舞い上がろう








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