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 雨の降る日はそばにいて (4:27)

歌:初音ミク
音量にご注意!



雨の日の空は灰色だから
何だか少し さみしくなって
誰かと話が したくなる

電話をしようと ダイヤルまわし
まわしかけては ふと気づく
きみはそうだ もういない

雨の降る日は そばにいて
ほほえんでくれた きみなのに

窓辺にきみの おもかげがうつる
名前だけでも 呼んでみたい

雨の降る日は そばにいて
雨の降る日は そばにいて

雨の日の街はモノクロームで
すれ違うひとも 無口なばかり
誰かの笑顔が 欲しくなる

知らず知らずに いつもの道を
たどりかけては ふと気づく
きみはそうだ もういない

雨の降る日は そばにいて
一緒に歌った きみなのに

ひとりつまびくギターの向こうに
きみの声が聞こえたようで

雨の降る日は そばにいて
雨の降る日は そばにいて

こんな雨の日は ほほよせて
あたたかさくれた きみなのに

瞳を閉じても まぶたの中に
きみの姿が 浮かんでしまう

雨の降る日は そばにいて
雨の降る日は そばにいて


雨の降る日はそばにいて
ニコニコ動画nm16789420


  ※太刀掛秀子先生の名作
   「雨の降る日はそばにいて」('77)から。
  ※著作権法違反は承知のうえ。
   大目に見てもらえれば感謝。
  ※第六連以降は勝手に補作、お許しを。
   ひっくるめて御寛恕くだされば恭悦。
  ※イントロなどのストリングスは、
   NSPへのオマージュ。
   「ほろほろ花の散る中で」と同様、
   当時の手作りフォークの雰囲気で、
   ドラムスなしの編曲。
  ※「電話をしようと ダイヤルまわし」
   のあたり、時代を感じます。

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